秋保の隠れた名所、国指定天然記念物『姉滝』

2014073101
〈秋保情報〉
国指定天然記念物『姉滝』。
秋保の隠れた名所のひとつです。

写真右側が高さ16.5mの『姉滝』で、左側が「妹滝」。合わせて“姉妹滝”と呼ばれています。

昭和9年に指定を受けた際には穴滝型の滝であったという。
落下した水が滝の裏側の部分を削り深く巨大な洞窟を形成。同時に、滝の落ち口から数m上流に鍋状の穴(甌穴)が川水の流れにより作られた。それぞれの浸食が進むにつれて、二つは繋がり水が甌穴を通り、下の洞窟内に落下するという水蝕現象として、極めて珍しい形の滝となり指定を受けたという。
残念ながら、昭和20年に甌穴より先の岩盤が破損したため、現在は全貌を見ることができなくなった。

“姉妹滝”を間近で見るには「二口峡谷自然歩道」を利用して林道から川に降り、沢を登っていくと見ることができます。その際には、登山用のしっかりとした装備をご準備ください。

他の方法としては二口林道を利用して進んでいくと姉滝の標識があり、そこから遊歩道を下っていくと滝見台があります。姉滝の上部にあるため、写真のような光景は見ることは出来ませんが、ここからは水の流れを上から見ることが出来ます。

学術的に珍しくなくなっても、この滝の光景の神秘さは変わりません。

滝の国指定天然記念物は、全国で5カ所しかないんです。『伊達に会い隊』佐藤でした。

◆ 『秋保ビジターセンター』
http://akiusato.jp/dotnetnuke/Default.aspx?alias=akiusato.jp/dotnetnuke/visitor2