『キャッツ』仙台公演観劇レポート

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<秋保・作並情報>
仙台市の定禅寺通りにある「東京エレクトロンホール宮城」で、4月から8月20日(火)までロングラン公演中の劇団四季のミュージカル『キャッツ』。

今回は“演劇の都・仙台”で話題沸騰中の『キャッツ』仙台公演を、「伊達に会い隊」大林が取材してきました。今年で30周年目を迎え、総公演回数は8500回超となるロングラン公演を続けるミュージカル『キャッツ』。アンドリュー・ロイド=ウェバー作の心打つ名曲と、子どもから大人まで楽しめるストーリーは、何度観ても新たな発見と感動が味わえます。
また、猫達が織り成すドラマには、東北の「再生と復活」への願いが込められています。

大掛かりな仕掛けと華麗なダンスで、驚きと感動に満ちた2時間半の公演。
開演前のドキドキを抱えていると、猫達が音もなく現れ、いつの間にか物語が始まっている事に気付きます。1シーンごとに観客からは拍手が沸き起こり、客席の通路を頻繁に猫が通り抜けていく。観客は時には息を殺して見守り、時にはリズミカルな手拍子で個性に溢れる様々な猫達を励まします。

中でも“鉄道猫”スキンブルシャンクスは、JR仙台駅で行われたDCキャンペーンオープニングにも来てくれた猫で、軽快な曲に合わせて踊る陽気な姿を見せてくれました。ラスト間近では“老娼婦猫”グリザベラが「メモリー」を熱唱。かつての幸せな時間を懐かしみながら、その人生と明日への希望を歌います。
このコーラスを聞くために今までの物語が紡がれ、この場面に「再生と復活」というテーマが凝縮されている、と感じる瞬間でした。

以前、劇場配布される雑誌でキャストの方が「秋保温泉」をご紹介してくれています。ほかにも舞台のあちらこちらに仙台を知る者ならば思わず目を止めてしまう、『仙台公演ならでは』の仕掛けが沢山ありました。
そう、『キャッツ』に欠かせないご当地ゴミです。
猫の大きさに合わせて、通常の3倍~5倍の大きさで作られたご当地ゴミは会場で自由に探すことができます。会場内には秋保や作並にも工房のある伝統木地玩具「こけし」や仙台銘菓、お米で出来たあの係長まで紛れ込んでいます。どこにあるかは内緒ですが、必ずありますから是非探してみてください。

『キャッツ』は、1度観ると何故か「もう1回」見たくなります。
いつまでも心に残るあの曲をもう1度聞きたい。猫の名前を確かめてから再びあの楽しい時間を一緒に過ごしたい、という気持ちになってしまいます。
ぜひ、誇り高く気高い猫達に会いに行ってみて下さい。

仙台会場では、来場者が公演を何倍も楽しめるように、舞台以外にも面白イベントが豊富に用意されています。せっかくの仙台公演ですから、イベントにも参加して『キャッツ』仙台公演をまるごと楽しんじゃいましょう♪

『キャッツ』仙台公演イベント情報
★キッズ限定!! キャッツメイクサービス★
大好評イベントのメイクサービスを実施いたします!
サービス対象:小学校6年生までのお子様限定
対象公演:7月2日(火)、17日(水)、8月6日(火) 各18時30分公演
7月25日(木) 13時30分公演
参加方法:受付は開演50分前から。お子様の当日のチケットを劇場特設カウンターへ。

★リハーサル見学会★
2013年『キャッツ』仙台公演初のイベント!華やかな舞台の裏側を間近で見られるチャンス!
対象:当日のチケットをお持ちの方
対象公演:7月5日(金) 18時30分公演
参加方法:15時45分~16時10分の間に参加人数分の当日チケットを劇場イベント受付まで。

『キャッツ』仙台公演 ~8月20日(火)まで
東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
http://www.shiki.gr.jp/theatres/sendai/
公演に関する問合せ先:022-716-1221
(劇団四季 仙台オフィス)

【チケット予約】
劇団四季予約センター:0120-489444( 受付時間10:00~18:00)
SHKI ON-LINE TICKET: http://489444.com/
[画像撮影:荒井健]