グローバルなおもてなしに向けて邁進中

2015021501<秋保情報>
秋保温泉旅館の皆さんがムスリムに関するセミナーに参加しました。

国連防災世界会議やAPEC、東京オリンピックの開催など、今後ますます増加が見込まれる外国人観光客。
日本文化を心ゆくまで堪能して頂きたい一方で、宗教によって避けなければならない食品や慣習など、異文化だからこそ戸惑ってしまう場面も多く出てくるかと思います。

ムスリム教徒には“ハラル”と呼ばれる宗教上許された食品があり、逆に禁じられている物を“ハラム”と呼んで区別しています。例えば豚やアルコール類は禁じられているため、せっかく旅行で日本食を楽しもうとしても、入っているかどうかを確認するのも一苦労。改めて言語の壁は高いと感じました。

こうした混乱を招く前に「絵文字による事前の情報提供が大切になってくる」と講師のクワジオ志真氏は語っています。どの国の人も一目で分かるイラストのマークは、日本人の私たちが外国に行った時に感じるのと同様、些細な工夫ですが確実に外国人観光客に安心感を与えてくれるそうです。

こうしたコツコツとした努力を重ねていきながら、国際色豊かなお客様への理解を深めていくことが重要なんですね。最大限の配慮をしつつも是非地域の美味しい味覚を楽しんで旅行して頂きたいなぁと思う「伊達に会い隊」RISAでした。

◆秋保温泉旅館組合
http://akiuonsenkumiai.com/

◆講演:一般社団法人キッズキングダムインターナショナ
国際交流や異文化理解など海外に関わる幅広い事業をしている組織です。
http://www.kki-jp.com/